在宅でも超音波検査を行えるように、このたび超音波画像診断装置を導入しました
(GE LOGIQe V2)。
ポータブルタイプであり、台座から取り外して持ち運ぶことが可能です。
プローブも3本(セクタ、コンベックス、リニア)ありますので、心臓、腹部、頚部など幅広く観察することが出来ます。
在宅での使用機会としては、
・胸水、腹水の確認
・心機能の評価
・腹部疾患(胆嚢炎、水腎症など)の鑑別
・膀胱の観察(尿が出ないときに尿閉になっていないかどうか)
などを想定しています。